三つ折りのパンフレット wordで作成できる?
そしてできたのはこちら
シンプルをこころがけて・・・・と思ってたけど、結局盛沢山になる。
ワードで作るとCMYKの指定ができない
この色の指定やめてほしい
ワードで何か作るとダサくなりがちじゃないですか?
色も自分の思った色が出なかったり・・・・
普段、ポスターやパンフとかを作成する時はillustratorで作成したりします。
なぜならillustratorでは
- CMYKの色の指定がきちんとでき、自分の思っていた通りの色が出やすい。
- レイヤーわけができて、編集しやすい
- 繊細な設定ができる
- 外注印刷に関して、きっちりと設定できるので、エラーが少ない
(現在はPDF化できればエラーが少なくなりました)
おおまかにいえばこんなところでしょうか。
とにかく、word,Excel,PowerPintではCMYKの指定ができないのが大きなネックになって外注印刷の時は使用していません。
インクジェットで自分の会社で少数印刷する時のみ、wordで作成したりします。
少しでもダサくしたくない場合
その1 写真はきれい・露出がきちんとした写真を
一番目が行くのは写真です。写真の面積割合によりますが、きちんとテーマに沿った写真を選びましょう。
写真AC、ぱくたそさんは無料で写真が利用できます。イラストはイラストAC、いらすとやさんで。
その2 ワードアートは使わない!
なんかダサい。使い方次第ですが、ダサくなる確率がグンと高くなります。
すなおにやめましょう。
その3無料フォントで手書き・かわいいフォントをインストール
フォントにによって受ける印象が変わります。
無料フォントはフォントフリーさんが使いやすいです。
利用規約を読んで、フォントをダウンロードしてインストールしましょう。
手書きフォントは女性らしさが出やすく、親近感を持ってもらいやすくなるので、ポイントで使うといいと思います。
その4 見やすさを第一に 女性目線が大事です
ターゲットは誰なんでしょう?
パソコン教室の生徒さんになってほしい、手に取ってほしい人は当教室の場合
「初心者・シニア・主婦」の方です。
みやすさ、親しみやすさは絶対条件です。
文字数が多く、文字が小さい・・・
値段がわかりにくいとかは厳禁です。
そういうパンフはそもそも手に取ってもらえません。
(教え方が下手そうに感じるよね・・・ パンフひとつまともにつくれないなんて)
とお客さんは無意識に感じてしまうことでしょう。
以上です。
初心者の人でもwordで何かを作成する時は
・写真、フォント次第でおしゃれ度がアップするので適切につかう。
・ワードアートは極力つかわない
・見やすさを重視。見にくいのは手に取ってもらえない。
というのを思い出して頑張って作ってください!